『神奈川大学平塚キャンパスにおけるハイブリットロケット開発と今後』
2024年1月25日 (木)
神奈川大学工学部機械工学科 教授 高野 敦 様
昭和初期から戦前まで日本のロケット開発の中心は平塚にあった。
今は、神奈川大学の湘南ひらつかキャンパス内においてハイブリットロケットの開発が行われている。
しかし、湘南ひらつかキャンパスの売却により、ロケット開発できなくなる可能性があり、平塚市の課題である神奈川大学の湘南ひらつかキャンパス跡地利用に関して、平塚ロータリークラブとしてこの課題にどのように向き合うかを考える例会を開催いたしました。

以下は卓話講師の高野教授からの「お礼状」の内容です。

神奈川大学高野です。
先日は卓話のお時間をいただきありがとうございました。
即日お礼のメールを差し上げるべきところ、学生の卒論指導に追われ、本日まで伸び伸びとなってしまいました。
当日は平塚ロータリークラブの明るく開放的な雰囲気に大変感銘を受けました。
また、白石会長のスピーチも卓話に合わせてよくお調べくださり、感心いたしました。
白石会長がお話しされた内容は、2016年に平塚市博物館での特別展示(宇宙ロケット部も展示させていただきました)でも紹介されており、改めて平塚市とロケット開発の深いつながりを再認識した次第です。
湘南ひらつかキャンパスの件は、大学経営に携わらない一教員の立場ですので、あまり情報も来なく苦慮しておりますが、地元平塚市の方々と交流を持つ中で良い解決策が見つけられればと考えて押します。以上、よろしくお願いいたします。




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