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集合写真 |
来賓には平塚市落合市長をはじめ、平塚青年会議所の守屋理事長と中谷専務、平塚学園インターアクトクラブ顧問の池島先生と１学年生の浅井さんと近藤さん、そしてメンバー４８名、ご家族や友人が３４名と合計８８名の参加を頂きました。
昨年とは少し趣を変え、クラリネット、ヴィオラ（ヴァイオリンの少し大きなもの）、クラシックギター、箏（そう、琴の仲間）による、弦楽器を中心とした四重奏団ユニットの生演奏が行われ、会場には、クリスマスらしい煌びやかな音色が流れました。
サンタクロースの姿になった片野会長と、トナカイになった親睦委員メンバーが「そりすべり」の曲に合わせて入場。片野会長は即席の手押しソリに乗り、子供たちへクリスマスプレゼントを配りました。
米山範明さんの司会により開会し、杉山エレクトによる乾杯挨拶と共に再び演奏が会場を包みます。
四重奏団の「スパークリング・アンサンブル」は、桐朋学園芸術短期大学、桐朋学園大学音楽学部の在学生・卒業生によるアンサンブルで、団体名は、「はじける」「新しく生まれる」という意味で名付けられたそうです。
メンバーには、ピアノ、オーケストラ楽器、クラシックギター、和楽器など、多様な奏者が在籍し、毎回編成を変えて演奏しています。クラシック、童謡、ジャズなどレパートリーは多く、福祉施設や企業のイベント等での依頼演奏に加え、「和ジャズ」ライヴ公演も行っています。
実はヴィオラを演奏する上野恵さんは、メンバー上野雅俊さんの奥様です。
曲目は
・「アイリッシュ」
・「ラストクリスマス」
・「ホワイトクリスマス」
・「A列車で行こう」
・（箏の独奏）「和楽とクリスマス曲の即興メドレー」
・「さんぽ」（「となりのトトロ」から）
・「メリークリスマスメドレー」
・「情熱大陸」
で締めくくりましたが、ここで親睦委員会によるアンコールの掛け声！
片野会長をステージへ誘導し、サプライズで生演奏による「君といつまでも」を大熱唱！
（片野会長、内緒でスミマセンでした・・・）
片野会長の歌声で会場は盛り上がり、第一部を終了。
会場では、子供たちが楽器に触れられるように、子供向けの箏やヴァイオリンなども持参いただきました。日頃触れることのない楽器を親子で楽しむ様子も微笑ましかったです。
第二部は恒例のビンゴ大会です。今年もメンバーの皆さまからは大変多くの景品を協賛いただき、誠にありがとうございます。
マイクを握るのは平井会員。プロジェクターに映し出されビンゴ大会スタート。参加者全員が大小さまざまな景品を持ち帰り大満足。
最後は、会長賞です。テーブル番号を片野会長が選び、じゃんけん大会。平塚学園インターアクトクラブの学生がゲットした景品は、高級掃除機。きっと大掃除に大活躍だったと思います。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、世代を越えみんなが笑いと癒しを感じられる一日となりました。 再び「スパークリング・アンサンブル」の皆さんによる生演奏「手に手つないで」で会場全員が輪になって合唱し、三荒幹事のあいさつで閉会となりました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。運営の親睦委員会も自分たちが楽しめるクリスマス例会でした。
★「スパークリング・アンサンブル」のご紹介
〔クラリネット〕加藤 亜希子
・東京都出身。15歳よりクラリネットを始める。これまでに大橋一徳、四戸世紀、鈴木良昭の各氏に師事。東京大学工学部、桐朋学園大学音楽学部卒業。現在、同研究科に在籍。桐朋学園芸術短期大学嘱託演奏員。都内音楽教室クラリネット講師。
〔ヴィオラ〕上野 恵
・千葉県立千葉女子高等学校オーケストラ部にてヴィオラを始める。会社勤務を経て、桐朋学園芸術短期大学芸術科音楽専攻卒業、同専攻科に在学中。ヴィオラを小野富士、市坪俊彦各氏に師事。ハンガリー・リスト音楽院、プラハ芸術アカデミーにてマスタークラス受講。演奏活動に加え、作曲・編曲も手掛けている。
〔クラシックギター〕深沢 みなみ
・14歳より桐朋女子中学校のギター部にて合奏を始める。17歳よりクラシックギターの独奏を佐藤紀雄、松本努に学ぶ。これまでに藤澤和志、田口秀一、K.マーティアス、B.ギジェルモのマスタークラスを受講。第40回日本ギターコンクール高校生部門奨励賞・第23回埼玉ギターコンクール第2位受賞。
〔二十五弦箏〕金子 展寛
・9歳より生田流箏曲をはじめる。NHK邦楽オーデション合格。第22回賢順記念くるめ全国箏曲祭全国箏曲コンクールにおいて銀賞受賞。桐朋学園芸術短期大学専攻科音楽専攻日本音楽専修卒業。現在、野坂惠璃氏に師事。生田流箏曲松の実會師範。
ホームページ https://nobuhiro-koto.jimdo.com/
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