『台南東区ロータリークラブ 創立57周年記念式典・調印式 活動報告』
2023年12月1日 (金)
奉仕プロジェクト委員会 副委員長 馬上 晋
集合写真
令和5年12月1日、台南大員皇冠假日酒店にて当クラブは白石会長以下、計6名で台南東RC57周年式典に参加し、姉妹クラブの調印をしてまいりました。当日、台南駅で台南東RCの方々から赤の横断幕で熱烈な歓迎をうけ、式典会場まで車で送って頂きました。式典は推定200余名ほどの熱気であふれており、点鐘、国歌斉唱(台湾、シンガポール、日本)、様々な挨拶等が滞りなく進行していきました。
平塚RCからは白石会長が挨拶に立ち、「台南東RC創立57周年への祝辞、コロナ後の再会の歓び、平塚RC担当の米山奨学生が台南出身である縁、東日本大震災で台湾から受けた援助への感謝」が主に述べられました。会長の肉声で伝える事と通訳で伝える事を明確に区別したことが功を奏し、多くの方々が耳を傾けていました。式典最後に、返礼として平塚RC一同で谷村新司さんの「昴」を熱唱し、台湾の方々にSmileのお返しをしてきました。
その中で、親子2世代でロータリアンの元吉会員と車イスにのった96歳の台南東RCの会員との、世代をまたいだ旧交を温めるシーンは非常に感動的であり、まさに国際交流の醍醐味であったことを特筆しておきます。
最後になりますが、この事業の計画立案、実行をして頂いた江藤大委員長、前田姉妹クラブ委員長、秋山国際奉仕委員長へ感謝の意を述べたいと思います。初参加の私に色々と教えてくれたからです。私自身は、外(他者)に触れ合ったことで内(自己)を相対的にみることが出来た貴重な体験でした。国際交流事業に参加するために必要だと思った要件を次のファーストペンギンのために記しておきます。1、明確な参加動機、2、健康な体、3、いくばくかのお金、4、寛容性のある方々のサポートです。
以上*PP馬(マー)よりの報告でした。*(台南東RC的表現)



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