『ガバナー補佐訪問』 - 2018年7月26日(木)
第8グループガバナー補佐 百瀬 恵美子
補佐訪問にあたって

 ガバナー公式訪問に先立って、平塚RCを訪問させていただきました。よろしくお願いいたします。



 脇ガバナーの紹介の映像を見て頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

 脇ガバナーの下で、昨年より10回の研修を受けてきました。その中で、ガバナーの素晴らしい人格に触れることができました。映像からも、真面目で楽しい人であります。ロータリークラブのため、ロータリアンのために、どんなことにも対応してくださる人で実行力のある方です。

 平塚RCの活動計画書には、RCの課題や希望、奉仕活動など相談されてみてはいかがでしょう。公式訪問には、皆さんの思いをぶつけてみては、いかがでしょう!

 本年度は、マイロータリーの登録者を増やしたいと考えています。会員増強については、地域やクラブに合った目標計画を立ててほしいと思っています。アンケートを参考にして、目標に向かって取り組んでいただきたいと考えています。

 IMでは、清水実行委員長さんをはじめ、平塚RCの皆さんには大変お世話になります。

 さて、私の自己紹介をさせていただきますと、2005年10月6日に大磯RCに入会し、今年で13年目になります。まだまだ、未熟ですがガバナー補佐というお役を一生懸命に務めていきます。今まで続けてこられたのは、河本パストガバナーの存在があったことが、大きな意味を持っています。河本さんと一緒にやらせていただけることは、ロータリーの歴史にまた一つ良い経験を積ませていただけることに感謝しています。

 私は、平成11年から12年間、大磯町議会議員をやらせていただいた時期があります。町民のために寄り添える議員になりたいと考える日々でした。町民より相談を受け、暗い道に街灯をつけてほしいという要望に応え実現しました。

 しかし、そのことに問題があることを知りました。道路が明るくなることの喜びと、そのことにより明るくなることは、プライバシーの侵害と草花の育成に影響が出てしまうなど一つのことに対して、いろいろな人がかかわってくることも知りました。街灯一つ設置するには、周りの人、地域の人と話し合いを行い、電柱の高さ、明るさ、方向など決めていくことの必要があることを学びました。人に寄り添える事の難しさを実感しました。

 今、考えてみるとロータリーの「四つのテスト」であると感じました。モットーとしていることは、東京ディズニーランドのリピート率が9割以上を誇っている、日本で一番、客満足度が高いと言われています。ディズニーの創立者のウォルト・ディズニーの言葉に「与えることは最高に喜びなのだ。他人に喜びを運ぶ人は、自分自身の喜びと満足を得る。」とあり、ロータリーの精神に通じるかと今は思っています。

  ロータリアンに喜びを日々運べるよう研鑽を積んで働きたい、「それでこそロータリー」を口ずさみながら、一年間頑張ります。
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