『春の家族例会』 - 2018年5月10日(木)
親睦委員長 小林 誠
集合写真
  5月10日(木)、春の家族例会が開催されました。

 例会集合後、バスでいざ浅草へ!バスに揺られ、浅草演芸ホールに到着です。ご存知の方も多いともいますが、明治17年から続く笑いの伝統であり、萩本欽一やビートたけしなどを輩出したお笑いの殿堂です。

 当日昼の部の公演スケジュールは、林家木久蔵・ロケット団・林家三平・柳家さん喬・立花家橘之介・大トリは林家木久扇師匠。日頃「笑点」でおなじみの、林家三平さんと林家木久扇さんが目の前で聞けて興奮しました。

 狭い会場なので近くに演者を感じ、テレビで見るよりも生の空気感や雰囲気がとても良く、非常に面白かったです。はじめて浅草演芸ホールで寄席を見る方も多く、楽しいひと時でした。

 演芸ホールを出て、これから自由行動です。平日の夕方だったこともあり、人通りも少ない仲見世通りで、人形焼きを食べ歩きしながら浅草寺に向かいます。松下電器産業の寄贈による大提灯の雷門を抜け、常香炉の煙を身体の悪いところに何度も何度もかけまくり、本堂にお参りしました。

 また少し歩くと公園本通商店街へ。通称「ホッピー通り」の愛称で呼ばれています。赤ちょうちんの路面店が並び、机といすも道路まではみ出し多くのお客様で賑やかでした。やはり外国観光客の方が多かった印象ですね。痛風をお持ちの方にはパラダイスだったようです(笑)

 自由行動なので、仲見世通りでは流行りのメロンパンを購入したり、神谷バーで電気ブランを飲みに行ったりと、みなさんさすがに時間の使い方が上手です。

 食べ歩きなどであまりお腹がすいてないのですが、バスに戻り夕食の「吉葉」へ向かいます。「吉葉」とは、横綱吉葉山の名前を譲り受け、昭和58年にOPENした割烹料理屋さん。当時宮城野部屋だった建屋をそのまま利用したお店です。店内には当時の土俵もそのまま残っており、その土俵の周りにテーブルを並べ食事ができるようになっています。

 次々と運ばれる美味しい料理とお酒、ちゃんこ鍋の〆は雑炊でめちゃくちゃお腹いっぱい。ふと土俵を見ると、北村姉妹による津軽三味線の演奏が始まりました。かなりレベルが高く、息の合った姉妹ユニットの演奏は非常にかっこよかったです。機会があれば、平塚ロータリークラブでも演奏いただけたらと思いました。

 帰りのバスでは簡単なビンゴ大会を開催し、最後は舟和の芋羊羹をお土産に解散。参加人数が20名と少なかったのは残念ですが、ぎゅっと詰まった楽しい小旅行でした。

 参加いただいた嶋田さん平井さんの奥様・西村さんのお母様は、楽しんでいただけたでしょうか。親睦委員会とJTBさんで企画して参りましたが、いろいろ不手際等ご容赦ください。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
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