『第2回新会員セミナー 開催報告』 - 2013年3月7日
クラブ研修委員会・研修リーダー  升水 一義
受講者22名、計32名の出席
 去る、1月24日(木)第2回新会員研修セミナーを開催しました。クラブ研修委員会では、クラブ会員研修計画の中で、新会員のための一貫したオリエンテーションを定期的に実施する事業として、入会3年までの会員を対象に開催し、3回開催を予定しています。その第2回目として、当日は受講者22名、会長、幹事、研修委員会メンバー合計10名の合計32名の出席で開催致しました。

 会長挨拶に続き、本日の研修の目的と趣旨を成瀬研修委員より説明があり研修が始まりました。

 研修パート1では鳥海研修委員より、クラブの歴史(沿革)、クラブの組織、委員会の役割、平塚RCの定款と細則、クラブ活動計画書等について説明がありました。創立56年の歴史と伝統の中で培われてきた組織とそれぞれの役割を理解するために、クラブ活動計画書をよく読んでほしいと強調されました。そして、4つのテストを自分の行動の中でどう捉えるか、今置かれている自分の立場でどうロータリー活動を実践するか、講演がありました。

 研修パート2では成瀬研修委員より、現在、平塚RCで行つている事業を中心にご自身の豊富なロータリー活動の経験を交えて講演がありました。

 先輩たちが築き、脈々と受け継がれてきた平塚ロータリー基金、その果実で行つている平塚ロータリー文化大賞、かつて全市内を対象にした14歳立春式、立志式、それらが発展し創立50周年記念事業として創設され、現在も行われているよい音楽に親しむ会、箱根大学駅伝やオリンピック候補選手を輩出した少年少女マラノン大会、緑化まつりに長年協力してきた巣箱作り、地域のまつりとして盛大に開催される、湘南ひらつか七夕まつりの参加などの継続事業、過去2度受賞した意義ある業績賞、姉妹クラブ、友好クラブ、インターアクトクラブ、ロータリー財団、米山記念奨学会への支援など経緯や自身の経験談、エピソードを交えながら解り易く講演されました。特に一昨年地区大会で講演された平塚クラブがお世話をした米山奨学生で、現在台湾経済界の重鎮、徐重仁さんの話は印象に残りました。また、かつて会員子弟の交流を活発に行つていたアメリカ、レッドウッドシティRCとの姉妹クラブ活動を復活させたいとの希望を述べられました。

 この後、質疑応答のなかで、ロータリー財団についてなどがあり研修委員から説明がありました。

 そのあと研修リーダー総評を行い懇談会に移りました。各テーブル毎に研修委員が入り、会食をしながら本国のテーマや、ロータリーについて、懇談を行いました。参加者はみなさん熱心に聴講していただき感謝しております。

 なお、第3回新会員研修セミナーは4月11日(木)を予定しております。多数の会員の参加をお願い致します。
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