第67年度(2022〜23)会長 清水 雅広 Masahiro Shimizu |
平塚ロータリークラブに入会して18年が経ち、今年度会長職を拝命し気が引き締まる思いでいっぱいです。会員の皆さま 改めまして一年間よろしくお願いいたします。
さて、女性初のRI会長であるジェニファー E ジョーンズ氏は2022-23年度RIテーマとして
「イマジン ロータリー」(イメージしましょう・想像しましょう)を掲げました。
エンドポリオ、ロータリーの7つの重点分野の実現をはじめ、ジョーンズ会長はDEIを率先して実現し、全会員が活動に参加しその能力を発揮することで、ロータリーは変化に適応し改革を成し遂げることが出来る。また、私たちが信じている価値観や伝統を今まで以上の存在にするために、会員ひとり一人が、何が出来るかを想像しながら、さらに築き上げていくものです。と話されています。
また、第2780地区 佐藤祐一郎ガバナーは「取り戻そう!」「記憶に残る年にしよう!」の2つを今年度の地区活動方針をとして掲げました。
COVID-19による2年半の間、会員としてあるいはクラブとして失ったり、忘れたり、希薄になってしまったものがあれば変革しつつ、もう一度取り戻すべきものを確認し、取り戻しましょう。
また、ロータリーの基本はクラブであり会員ひとり一人です。だからこそクラブはロータリーの目的に向かって独自性を発揮し、特徴ある生き生きとしたクラブになるべきであり、そのための努力が必要です。どんなことでも構いません、クラブで考え、みんなで行動し、新しい歴史をつくり印象的で記憶に残る年度にしましょう!と会員に呼び掛けています。
社会活動もロータリー活動も大きく制限がかかった2年半でしたが、少しずつ光明が見えて来たようです。まだまだコロナ禍ですが、やっと動き出せる!というワクワク感をもとに、今後のコロナ収束に向かって安全面に十分配慮し、始められる事と、そうでは無い事を見極めつつ出来る限り通常事業を進めて参りたいと存じます。
また、ジェニファー ジョーンズ会長は、会員に奉仕できなければ、地域社会への奉仕もできません。クラブは会員にとって 心地よい場所とし、会員への気配りがなければ、ロータリーの力を本当の意味で理解してもらう事は出来ないでしょうと語っています。
その通りだと思います。クラブが心地よい場所であり続けること、会員の皆さんが気持ちよく奉仕活動をしてもらえるための気配りを使命とし一年間頑張って参ります。
☆イマジン(想像してください)→ 挑戦(新しい奉仕活動について)→ 行動(そして動き出そう!)
《さあ 奉仕の心で 動き出そう!》
平塚ロータリークラブの会員ひとり一人が例会で親睦を、各事業で奉仕活動を、より多く学び、 個々の能力を存分に活かし、少しずつ通常を取り戻しながら一年間楽しく有意義な活動ができる、そんな記憶に残る年になりますように一年間全力で頑張ります。みなさまご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
- DEIを基盤に会員増強と維持
- クラブビジョンの浸透
- 奉仕活動推進のための寄付
ロータリー財団への寄付:年次寄付200ドル/人 恒久基金1000ドル以上/1クラブ
ポリオ根絶キャンペーン推進のための寄付:40ドル/人
米山奨学金への寄付:年間20,000円以上/人 - RIロータリー賞へのチャレンジ
- 70周年に向けて奉仕プロジェクトの最適化の検討
- マイロータリーの活用と登録率の向上