第56年度(2011〜12)会長 杉山 善弥 Zenya Sugiyama |
平塚ロータリークラブにとって、最も重要なことは平塚ロータリークラブそのものであり、平塚クラブを成立させている会員の存在です。
ですから、平塚クラブと平塚クラブの会員にとって、どうすべきか、を活動の基準にして行きたいと思っています。その方針で先ずは会員がこぞって出席しようと思える例会を作って行きたいと思います。例会出席が何よりも行事への参加の基本ですから。
会員の方々に対して「こうして下さい」という要求を出すこともあるでしょうし、様々な場面で負担を強いることも出てくると思いますが、そういったことを上回る楽しく、有意義なクラブを作って行きたいと思っています。
具体的な事業については、原則として昨年度までのことを踏襲して行く予定ですが、無理な事業展開にならない様、注意して行きます。地区やR.I. に対しては極力、協力して行きたいと思っていますが、場合によってははっきりと「NO」を表明することも必要だと思っています。
R.I. 会長も地区ガバナーも、ロータリーの活動が変化の時を迎えていることを述べておられます。その様な時だからこそ、改めて自分たちのクラブの有り様を見つめ直し、新しい時に対応できる様な基礎作りをしておきたいと思います。