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平塚ロータリークラブ創立60周年にあたり、ロータリーの目的である社会奉仕の理念はもちろん、IRの戦略目標にも沿った事業を発足し、クラブの活性化や会員相互の連携強化を図ることを目的とする。
具体的には、若者による国際ボランティア活動を支援し、現地の人々との交流をすることによる国際理解・親善を深めるとともに、日本と現地の若者との相互理解を図るものである。
今回は、中国の民間非営利保団体『家』(JIA)の支援を事業の中心に、活動の現地視察及び日中若者交流会の開催により、奉仕活動を通した日中若者の相互理解の場を提供した。
(参考)『家』(JIA)について
日本人が中心となって立ち上げた中国の民間非営利団体『家』(JIA)は過去13年間、ワークキャンプという活動を通して、主に日中の若者15,000名を組織し、中国のハンセン病元隔離施設68ヶ所にてボランティア活動を行っている。JIAはその過程で元隔離施設のインフラを整備し、ハンセン病元患者への差別を減少させている。JIAの活動はハンセン病元患者への「支援」にとどまらず、参加者の若者が活動を通して社会問題に直接取り組み、成長していく過程を促進し、社会貢献のできる人材を育てている。
2.60周年記念事業
①広州市ボランティア事業視察
日 時 平成28年12月9日(金)より11日(日)
場 所 中華人民共和国広東省広州市・佛山市高明区ガオミン村
参加者 平塚ロータリークラブ会員 5名
内 容 12月 9日 JIA職員2名とボランティア学生3名と情報交換
12月10日 ガオミン村訪問。村全体の見学。村人との交流。
村人の家屋にて食事会。村長と対面。
12月11日 JIA職員との今後の打ち合わせ。
②日中若者交流会
日 時 平成29年2月11日(土) 午前11時より午後2時まで
場 所 サン・ライフガーデン 芙蓉・さがみ野
出席者 平塚ロータリークラブ・JIA・中国人ボランティア・平塚学園インターアクト
東海大学生・一般参加者 計 44名
内 容 開 式
平塚RC会長挨拶
参加者自己紹介(平塚RC→JIA→東海大→交換留学→平学→一般)
JIA 活動報告及び質疑応答
東海大学鳥飼ゼミ 活動報告及び質疑応答
グループワーク(ABテーブル・CDテーブル・EFテーブル)
グループワーク報告
閉 会
懇親会
★広州市ボランティア事業視察/フォト・ギャラリー【1】