平塚ロータリークラブ創立６０周年を記念して、講演会を行いました。講師には、ジャパネットたかた元社長・髙田明氏をお呼びして、平成２９年５月１２日（金）の夕刻、平塚ステイションビルのラスカホールにて開催いたしました。

　テーマは、夢持ち続け日々精進「伝える力」。

　　伝えたつもりになっていませんか？
　　言ったこと＝伝わったでは有りません
　　自分の考え・想いを伝えることは最重要課題
　　この講演を通じて「伝える力」を身につけ
　　平塚・そして自身の輝く未来を築きあげよう！

　気持ちを伝えることは大事なことです。でもその気持ち、本当に伝わっていますか？

　ただ言っただけではダメで、相手にちゃんと伝わったかどうかが重要です。家庭でも仕事でも伝えたつもりでいたのに、喧嘩やトラブルになったことは多いのでは？

　相手にしっかり情報を伝えて、心を動かすプロのジャパネットたかた元社長、髙田明氏の話を聞いて頂き、個々人・会社組織・まちがより輝くことに役立てればと開催いたしました。

　この話は、将来を担う若者から幅広い方々に一人でも多くお聞きして頂きたいとの思いから、中学生以上の方を対象に呼びかけをさせて頂きました。いざ応募を終了してみると、心配を他所に会場の最大席数約５００を遙かに上回る方の応募が有り、１５０名近くの方を抽選でお断りしなければならない事態に成り、申し訳ないと思うと共に残念で成りませんでした。

　講演は髙田講師のこれまでの人生と、そこで感じ習得しビスネスを成功させた講演のテーマ「伝える力」の大切さを、巧みな話術とそれを上回る人間力で、会場を虜にしてしまう素晴らしい内容でした。

　ビックリしたのは髙田氏の娘さんのお婿さんが平塚出身と言う事で、髙田氏の奥様やご親族の方にもお起こし頂いたこと。更に髙田氏は長崎県をホームタウンとするサッカークラブ「Ｖ・ファーレン長崎」の社長を現在勤られ、湘南ベルマーレのホームタウン同士、サッカーをご縁にこれからも平塚とお付き合いしたいとの言葉を頂けたことです。不思議な夢のあるご縁を頂けたことも大変嬉しく、６０周年祈念に花を添えて頂けた様にも思いました。

　最後に、設営に当たっては混乱等を予測して準備をして参りましたが、驚くほどスムーズに出来きたことに、改めてメンバーの凄さを感じました。お陰様で設営面でも気持ちよくお客様にお帰り頂けた、素晴らしい講演だったと想います。

　講師選考から募集、当日の設営と、多くのメンバー・関係者の方にお世話になりましたことを御礼申し上げます。有り難うございました。

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