令和７年（２０２５年）３月１日　レモンガススタジアム平塚及び平塚総合公園内走路において「第５５回　平塚市少年少女マラソン大会」が開催されました。当日は春本番を思わせる暖かい日となり、選手にとっては少し暑いほどの陽気の中行われました。合計１５２名の小中学生が参加し、春の総合公園を走りました。本大会は、平塚市教育委員会と平塚ロータリークラブの主催で55回目を迎えました。

また、地元平塚のランナー小幡佳代子さんおよび東海大学陸上部の選手5名にご協力いただき、準備体操や競技中の先導・最後尾での伴走を担当していただきました。さらに、地区補助金を活用し、大会名の横断幕を新たに作成し会場に掲示しました。この横断幕については、「大会の規模の大きさを改めて実感した」という声も寄せられました。今大会では、小学5年生から参加している中学1年生の選手2名が、男女それぞれで3年連続優勝を達成する快挙を成し遂げました。 また、すべての出場選手が無事に完走し、医療スタッフとして待機していた永瀬先生の出番がなかったことも、大会運営に携わった関係者にとって大きな安心となりました。選手たちが懸命に走る姿に、会場から自然と大きな応援の声が上がりました。特に、競技場内の最後のストレートを全力で駆け抜ける子どもたちの姿は、多くの人々に感動を与え、大きな力をもらえる瞬間となりました。

また、ポリオ撲滅に向けた啓発と募金も同時に行われ、多くの方からご協力をいただき、７,５００円もの募金が集まりました。選手の皆さん、関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした！ありがとうございました！
青少年委員会　委員長　平井敬規