計33名が出席 |
当日は受講者23名、会長・幹事・クラブ研修委員10名、合計
33名の出席で開催しました。
会長挨拶に続き、3月に入会した日坂会員、豊川会員の2名より自己紹介が行われました。引き続き、升水研修リーダーより本日の研修の目的と趣旨説明があり、研修が開始されました。
「研修パート1」では牧野研修委員より講演があり、ロータリーに入会した経緯、自身のロータリーに対する考え、例会出席、事業に参加することの意味、メーキャップ、スマイルボックスの大切さ、そして次年度会長として年間を通しての事業予定の話がありました。
まず、入会を勧めていただいたスポンサーの方より「100%出席をお願いします」と言われたこと。会員の方々のお名前をみて、敷居が高く気後れしていたこと。入会後はロータリー用語がさっぱり理解できず時間がかかったこと。メーキャップをして初めて他クラブの雰囲気、会員の違いなど大変勉強になったこと。スマイルボックスでは誕生日・結婚記念日・入会記念月のほか、自分の身の回り、会社で何か良いことを探してスマイルをすること。そして何よりも、ロータリーを理解するには例会に必ず出席をすること。事業に積極的に参加し、身をもって体験することの大切さを強調されました。
さらに、次年度のRIテーマ、第2780地区方針、特に第8グループガバナー補佐に桐本会員が出るので、クラブ全員で支援すること。そして次年度の事業予定などを話されました。
「研修パート2」では升水研修リーダーより、なぜ研修なのか、研修の重要性、研修セミナーの目的、そして3回行った研修セミナーの中で大切なこと、最近の国際ロータリーについてなど講演を行いました。
本年度より設置されたこの委員会の目的は、クラブレベルのロータリー研修を強化・充実することにより、クラブの活性化とクラブ組織の強化を図るためであります。そして、個々のロータリアンの自主性を高め、活性したロータリアンが多くなり、クラブが活発な活動をしていくために行うものであります。
そのために、クラブの全分野にわたって計画的かつ体系的な研修計画を構築すること、新会員のオリエンテーション、現会員に情報・教育の提供、理事会、各委員会との連携を行うことの重要性を強調されました。
研修の中で大切なこと、ロータリアンの三大義務(例会出席・会費納入・雑誌の購読)、奉仕哲学としての「超我の奉仕」、実践論理としての「最も良く奉仕する者、最も多く報われる」行動指針としての「4つのテスト」、ロータリーの五大奉仕、職業奉仕の大切さ、そして国際ロータリー(RI)について、「未来の夢計画」「公共イメージ」「ロータリーの綱領」から「ロータリーの目的」へなどについて話しを行いました。
そのあと質疑応答の中で、4月21日(日)に行われる地区協議会について質問があり、研修委員から説明がありました。
総評として滝口研修副委員長から「当クラブは30代から80代まで多士済々の会員がいます。お互いに良い点を学び合ってほしい、ロータリーの主体は皆さん自身である、その観点に立ってクラブライフを楽しんで欲しい」とコメントがありました。
第2部の懇談会の前に、3回開催の研修会について受講者からアンケート調査を行いました。(調査結果のコメントは後述します)
第2部の懇談会では4テーブルに分かれて、各テーブル毎に研修委員が入り、会食をしながら、本日の研修テーマやロータリー活動について意見交換が熱心に行われました。
毎回受講者の皆様には、熱心に聴講していただき感謝しております。意見交換やアンケートのご意見を参考に、今後の研修セミナーや事業活動に生かして行きたいと思います。有り難うございました。
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