親睦委員さんのお仕事 |
天候が心配ではありましたが、当日の日中は暑いくらいの快晴で夕刻からの雨の心配は0%、気持ちも盛り上がって準備にも気合が入ります。昨年は東日本大震災というとてつもなく大きな天災がおこり、日本中が自粛ムードに包まれる中、平塚花火大会も中止となりました。
2年ぶりの花火大会開催ということと、重ねて8月24日というお盆を過ぎた花火大会日程ということもあって、当日の出席人数が心配でありましたが、予想を大幅に超える68名という参加登録を頂きました。親睦委員会といたしましても大変な喜びと同時に、おもてなしに不備があってはならないと改めて身が引き締まる思いになりました。
今年の会場は、一昨年の白石親睦委員長がお仕立て頂いた会場に倣い、平塚市馬入にある㈱サンライフ本社の5階会議室を会場予定にしておりましたが、参加登録が予想をはるかに超えた為、急遽当初予定しておりました5階会議室と屋上の2ヶ所を特別にお貸し頂き、2会場での設えと変更させて頂きました。嶋津会員及び㈱サンライフのスタッフの皆様方には、ロータリークラブの活動に深い理解をお示し頂き、大いなるご尽力を賜りましたこと伏して御礼申し上げます。
また準備の段階では、ホテルサンライフガーデンから椅子・テーブル・料理・器材等の搬入、更には屋上にある手すりの近くが危険だと判断し、高橋(賢)会員指導のもと危険防止のバリケードも設置させて頂きました。嶋津会員を先導に㈱サンライフのスタッフの皆様、親睦委員会のメンバー、タオルが絞れるくらいの汗を掻きながら精一杯準備させて頂きました。
午後6時、司会の中村親睦委員会副委員長の一声から小飯塚会長のご挨拶(5階会議室・屋上の2ヶ所で挨拶を頂く)を賜り、引き続き牧野会長エレクトの乾杯により賑々しく例会がスタート致しました。
親睦委員会メンバーも事前に用意しておりました浴衣に全員で着替え、花火大会に色を添えさせて頂きました。料理はオードブルから始まり、寿司・おでん・お弁当と準備させて頂き、加えてカキ氷の製造機を用意し、原田会員、高橋(賢)会員には氷をかいて頂き、デザートとしてお出し致しました。またビールサーバー係として青山会員、江藤会員が参加頂いた皆様に新鮮な生ビールをお届け致しました。
そして安全係として活躍頂いたJTBの小林会員、NTTの近藤会員のご足労も忘れてはなりません。更に申せば、飴細工の屋台も屋上に設置させていただき、お子様のみならず会員の皆様方にもお楽しみ頂けたのではないかと自負しております。親睦委員会一同、ご参加の皆様方に対し「膳を据える」心をもっておもてなしする事が出来たと思います。
時間も7時となり花火が始まると、皆様揃って南の夜空を見上げ、綺麗に打ち上げられる花火を楽しんでおられました。今年の花火は市政80周年記念の仕掛け花火もあり一味違う醍醐味もありました。5階でクーラーがある部屋で花火を楽しんでおられた皆様、屋上で夕涼みしながら花火を楽しんでおられた皆様、きっと素敵な一時をお過ごしになられたと思います。
今年の親睦委員会は新人11名の構成でスタート致しました。この花火大会見学家族例会が親睦委員会最初の事業となったわけですが、この事業をきっかけに友情を育めたのではないかと思っています。この事業で得た友情を今後の委員会活動の中で更に深めてゆき、親睦委員会一丸となり、皆様に喜んでいただける事業を展開していく所存であります。
結びに、参加頂いた皆様並びに今事業を裏方で支えていただいた多くの皆様に感謝申し上げるとともに、今後の親睦委員会活動に対しましてもご指導、ご鞭撻賜りますことをお願い申し上げ委員会報告とさせて頂きます。ありがとうございました。
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